★ハンディキャップはみんなにある
ちょっと変な言い方かもしれませんが、「ハンディキャップのない人はいない」と最近つくづく思うのです。みんな、何かハンデをもっているんじゃないかな…と。


たとえば、東大を出た人にも、何かに対してハンディキャップ(不利な条件)はある。数学は得意だけど、文章がうまく書けないとか、歌がヘタだとか…。


音楽の道を歩もうとした時、ピアノが弾けて、歌も上手で…クラシック音楽もポップスもできて、CDを出して皆に感動を与えて…なんて出来たらいいのかもしれないけれど、なかなかそういう人はいない。本当にわずかな%しかいないと思うんです。そのわずかな人にだって、やっぱり何かのハンデがある。


だから、そういうハンデのことを気にしなくていいのではないかな?誰もが何かしらあるのだから、ハンデを気にする必要はないんじゃないかなぁ…という思いがしています。


たとえば、中卒の人が「自分は中卒だから…」とハンデを感じてしまったら、それは大きなハンデになってしまう。でも、それをハンデと思わない人は、東大を出た人にだって勝てちゃったりします。


前回のお話
のように、「自分より優れた人がたくさんいる」「他人と比べて弱いところがある」というのは、確かにその気持ちはわかるんです。


私が学生の頃にあるデザインコンテストに応募した時、入選もできず、発表の展示会場で他の人の作品を見た時は、こんなにスゴイ人が山のようにいる…と、それはもう、驚くばかりでした。私は絵も下手だったし、技術的なことでいえば私より優れた人は数え切れないほどです。


「こんなに才能ある人達の中で、自分はやっていけるのだろうか…」と思いました。


上には上がいる…と思うと、諦めの気持ちがわいてきますよね。


そんな時、私がとった方法は、「他人とおなじ勝負をしない!」ということでした。自分は自分でしかない。人と同じ道をたどっったら、世界一をめざすには気が遠くなるほどの道のりで、到底たどりつけないと思って挫折してしまうでしょうが、自分の道を極めれば、誰だって世界一になれるんです。


そうなると、どんな分野でも、自分って弱くないんです。


例えば、私がもし、今からレストランを開くことになったとしたら、当然自分は専門でもないし、知識も経験もないですが、それがハンデだと思ったりせず、きっと自分にしかできないレストランを作ろう!と思います。


みんなそれぞれ、何かしら出来ないことがある。不利な要素を持っている。だから、その部分に気を取られすぎずに、自分の道を切り開いちゃいましょう。


一人一人、とってもスゴイ可能性があるのですから。
自分を信じてあげられる力は、最強パワーをくれるんです。

●子育てコラムタイトル(タイトルページ>>>
壁にぶつかった時の、魔法の言葉 憧れの人から、感動されるチャンスはある!
他人より劣ってなんかいない 「ほめる側」と「ほめられる側」
ハンディキャップはみんなにある 春っていいですね…
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