★憧れの人から、感動されるチャンスはある!
友人とバンドを組んで活動している20代の男の子と話す機会がありました。
彼の夢はプロのミュージシャンとして活躍することだということです。
「誰が目標なの?」と聞いたら、「ミスチルの作る曲がすごく好きなんです。」ということでした。


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目標とするものがあるとき、どうしてもその目標を目指して努力をしてしまうものですよね。


それがいけないということではないけれども、そこには多くの人が陥る落とし穴があるんじゃないかなぁと思ったんです。


それは、その目指すものを追いかけるうちに、自分のその時点と目標との位置関係を知って、あまりにも遠いから「そんなの無理だ」と違う逃げ道を探してしまうということです。


夢があって、でも手がかりがなく…音楽が好きな人間がスターになろうと頑張るのだけれど、あまりにも夢までは広くて深くて遠いと感じてしまう。自分の限界を知ってしまう。


でも、ただそこで終わってしまったなら…どうなんでしょう?


もし目標としている人が突然目の前にあらわれて、「どうしてこんなスゴイ曲ができるんですか!」とその憧れの人から言われる夢のようなチャンスを彼は永遠に逃してしまうことになるんだと思います。


夢を叶える方法はなにかあると思うんです。そのためには、いろんな方法論があって…ちょっとした気持ちの切り替えで、チャンスが生まれてくるんだと私は思っています。


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ただし、夢を叶えていくには…誰もアドバイザーがいないなかで、自分の頭で考えて、答えを出していかなくてはいけません。


ところが、ほとんどの人はそこの方法論や知識や訓練をずっと受けてこないので、夢にたどりつく道や方法を探すきっかけになる手がかりもないのです。


そう、たいていの人の場合、そういったトレーニングを一切受けないままで成長して社会にでていくことになるのです。


ほとんどの子供は、小学校・中学校・高校・大学という中に身を置き、長年「学ぶ」という、ルールや質問と答えが決まっている世界で過ごします。


学習というのは、たいてい答えが一つに決まっている世界です。そして、みんな一つの学習の方向に向かってしまって…そこにどっぷりつかってしまうのです。(また、ある種、知識や技術の優劣がものをいう環境かもしれません。)


ところが、ビジネスにしても文化的なことでもスポーツでも、どんな分野でも、その分野の中での“クリエーション”“創造”という要素においては、決まった答えもなければ、キャリアも技術も一切関係ないのです。


つまり、そこに注目していければ、チャンスはあるということです。


この点については、ただ偉そうにいっているつもりではないんです。コンプレックスだらけの自分だけでなく、出会ったまわりの人も同じように成果をあげていることなので、どこか確信に近いものを感じています。


だからこそ、せめて私と出会った人たちには、私が得てきた方法論を(それらを一つ一つ得るのに2-3年かかったものでもありますが)パッと伝えていけたらいいな、と思っています。私なりにヒントを与えたり、導くことはできるのですから。


ただ、ちょっと仕入れた知識で訓練したくらいでは、その人にとっての自信や「これでいいんだ」にはつながらないかもしれません。


だから、まずはヒントや方法論を与えて、さらに問題が起きた時や壁にぶつかった時に、あの方法つかってごらんよ、この方法つかってみたら?という実践をしていけるようにする…


たとえちっちゃなことでも「あっ!いいんだ、これでできた」「こんなことしてもいいんじゃない」「こんな自分の考え方でやっていいんだ」その積み重ねをやっていったときに「次も自由に自分の考えてやってみよう!」という小さな成功体験となり、その人にとって大きな切り替えのポイントになって動き出すだろうと思います。


今の時点では、到底できないと思っていてもいいけれど、もし本当に夢を叶えたいと信じるならば、試してほしいなぁと思います。


心を切り替えるっていうことは難しいことかもしれません。でも、ほんの一瞬で心はガラッと切り替わるんです。そして、視野がまるで変わる!!


だから、そのことを少しでも多くの人に感じてもらいたいな、と思います。


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▼子供達だって、同じ。あきらめることはないんだよ!


子供が生まれたとき。親は子供に対してすごい夢を描くものですよね。


やがて…子供が成長するにつれて、まわりや社会の中での自分の子供…というのが見えてくるようになります。


夢一杯だったはずの我が子に対して、どんどん希望を失ってきて(!?)やがて「自分の子供はこんなものなんだろうな」と思う時が(もしかすると)あるかもしれません。


でも、もしあきらめてしまったら…その時点で子供は(親もそうですが)大きな夢を失ってしまうことになるんです。これは、ほとんどの人が陥る…すごく大きな落とし穴であって、もったいない!と思います。もっともっと楽しいよ、人生って。もっともっとすばらしいよ、一人一人持っているものっていうのは!と。


本当にもったいないよ!ということを一人でも多くの人に気づいてもらって、夢に向かってチャレンジしてもらいたいな、と思っています。

●子育てコラムタイトル(タイトルページ>>>
壁にぶつかった時の、魔法の言葉 憧れの人から、感動されるチャンスはある!
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