★春っていいですね…
春っていいですね。外もポカポカとあたたかくなってきて、“はじまり”のエネルギー…にあふれている感じがします。


新年度、新学期、新入学…いろんな「新」が飛び交う(?)時期です。
新しい集団の仲間入りをする人も多いことでしょう。


新しい環境になると、まわりの人とはやくなじみたいなァ…っていう気持ちがあって、接する人とのいろんな共通点を探したりしますよね。


何か同じような部分を発見すると、ちょっと安心です。


新しい環境に限らず、集団の中にいると、なぜだか人と一緒でありたい…逆に、人と違うことに居心地の悪さみたいなものを感じる…っていうこと、ありませんか?


★一緒だと、安心だけれど…本当は結構みんな違うもの。


集団の中で重んじられる「調和」とか「協調性」…
何かの違いが大きかったり、主張しすぎたりすると、はじき飛ばされてしまったり、「出る杭は打たれる」といったこともあるかもしれません…。だれでも、はじき飛ばされたり、打たれたくはありませんから、協調性を大切にします。


ただ一方で、集団とはいっても一人一人の集まりであることに違いありません。一人一人の個性は当然みんなそれぞれ。


そこの部分までも、他の誰かに合わせようとしたり、皆同じように均一の方向に向かっていく必要はありませんよね。


★自分の個性を大切に…、とはいうけれど。


集団に溶け込むことだけに注力してしまうと、自分を自分らしくない型に押しこめてしまう危険って誰にでもありますよね。


まわりのことが気になる、他の人のいいところばかりが目についてしまったり。


よっぽど注意しないと、つい自分から目をそらしてしまったり…自分独自のものに目を向けないようにさえなってしまいます。


自分のことが、たいしたものとは思えなくなるかもしれない。何者かに、そういう暗示をかけられているかのようにさえ思えます。


けれども、それってもったいない!自分が活かされない・発揮できないなんて、自分にとって何より苦しいことではないかと思います。


★人と違わないようにする訓練ではなく…

 

もともと、人間ひとりひとり違っています。顔も違えば性格も違います。その人だけに備わっているもの、それが個性ともいえるのでしょう。


でもそういったレベルの違いではなくて、『突き抜けた個性』にまで磨いていかないと、自分もこれが個性だとなかなか認められないものです。


ゼロから個性を作り出すというのではなくて、もともと持っているのだから、そこを探してスポットをあてて育ててあげればいいのです。


個性を育てる。


だいぶ前から言われていることだとは思うのですが、そのために子供の頃から何かしたりすることってあるでしょうか…


枠から飛び出てしまわない、人と違わないようにする訓練(?)は小さい頃からずうっとしているのかもしれませんが、反対になにか「人と違う部分を磨く」とか「個性をもっと際立たせるよう育てる」といったことを意識した機会って、見当たらないと思いませんか?


不思議ですね。


★拡大鏡(むしめがね)を手に、探してみませんか?


自分の個性ってなんだ?
って考えてもなかなか見つけにくいかもしれません。


そこで、お遊び感覚の軽いノリで、「あ、ここって人とは違ってるな」と思う要素があったならば、それを人と同じ方向に軌道修正するのではなくて、逆に思いっきり拡大させてみちゃうんです。


おもいっきり拡大!して見てみると、意外とオモシロイ。


実際のむしめがねを準備して…というわけではないのですが、道具があるとイメージしやすいので実際に準備してもらってもいいかもしれませんね!?


春。気持ち新たにスタートの季節。


そんなことから、はじめてみるのもいいのではないでしょうか?

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