子供が自分の心を自由に表現する『空想画』では、子供はたった1枚の絵にも、実にたくさんのイメージや物語を盛り込みます。


  大人の目には一見何が描かれているか分からないような絵でも、その発想を聞きだしてあげているうちに、その子が何を考え、どこまで考えているのかが分かり、「ああ、こんなことをいっぱい考えて描いているんだなあ」「へえ、オモシロイね、すごいねえ」と素直に驚き、楽しむことができるようになってしまうんです。すると、子供もそんな大人の姿をしっかりと受けとめます。


  大人が本気で自分の描いた絵に驚いたり、楽しんだりしてくれていると分かると、子供自身も自分の世界を創り出すことを楽しみ始め、どんどん絵を描くようになります。そして、絵を描きながら、その子独自の発想が自然にどんどんわいてくるようになってしまうのです。これは、教える、教えないの問題ではなく、だまっていても子供たちはとんでもない成長を見せてくれます。そしてこれは、素質だとか才能だとかの生まれつきの差に関係なく、どんな子にも起こる変化なのです。


  『空想画』を通して、普段の生活からでは見ることができないお子さんの一面が見え、お子さんに対する見方が大きく変わる…『空想画』には、そんなすごさが秘められているんです!

 「さあ、自由に好きな絵を描いてネ!」と言っても、白い紙を前に石ころのように固まって、ほとんど手の動かないお子さんも多いですよね…。あなたのお子さんはどうですか?


  ところが『空想画』では、心のスイッチを押された子供は、いろいろな発想があふれ出し、どんどんイメージがふくらみ、描くものに意味を持たせたり、ストーリーに発展したり、次々と発想が展開していきます。こうなると、もう誰もとめることはできません!


  「お母さーん、みてみて、こんなのかいてみたよ!すごいでしょー☆」「これはね、ケーキのおうちなの。ここがまどになっててねぇ…♪」「ここはね、とげとげ星人の国なんだっ!!だから空もとげとげなんだよ!!」と、お母さんのところへやってきます。子供たちは、自分の頭の中から生まれてきたお話の説明を、誰かに聞いて欲しくてたまらないんです。


  そんな風に、子供がとっても楽しそうに取り組む『空想画』ですが、お母さんがしてあげることは、テキストの説明と絵を描いているお子さんの話を聞いてあげることだけなんです。これは、誰にでもできて、とっても簡単。ですが、お子さんとそんな楽しい時間を過ごしているうちに、お子さんにしかない凄いところが見えてきて、気がつくと自然とほめていたり、驚いていたり、感動したり…『空想画』では、お子さんの可能性の大きさを肌で感じることができるんです。

 子供たちの描いた絵の奥には、たくさんのすごさがひそんでいるんです♪
「パーパ」
よこい ゆうた くん 5才
「パパうみ」
よしかわ ゆうき ちゃん 6才
「うめぼしかぞく」
たかざわ かずし くん 6才
ぼうしを かぶった パーパのやつが きんぎょにみえた。 ハートもようの パーパのうえにある いえは、したにあったんだけど ぷかぷかと うかんでいっちゃった。
赤ちゃんが生まれた順番に番号がついてるよ。そして、みんなでお日さまの光のメリーゴーランドで仲良く協力して遊んでいるところ
ぼくとパパとママの3人はあたまに うめぼしがついた うめぼしかぞくです。よるさんぽにでかけたら ふしぎなレストランがあって、じゅんばんに入っていくと出口に出られます。
「海のオアシス海の森」
なかじま なつみ ちゃん 8才
「かみなりのゆうやけポスト」
ほしな りょうすけ くん 5才
「パパとママの結婚式」
すずき あきね ちゃん 5才
海の中にも山や森があって、わたしたちがさんぽをしているように、魚やエビやカニなんかがさんぽをしているんです。
山をのぼっている魚が気にいっています。
雷がなって雨が降り出し お友達からのお手紙を見に電車に乗って行ったところ
パパとママがうさぎになって結婚式をしています。お城もあります。ママの胸にはダイヤモンドがあり、スカートが5枚だからちょっと暑いです。パパは少しおじさんなのでハゲ頭です。
「ゆめのこうじょう」
なかはら ちあき ちゃん 9才
左下にある広いところは、しあげをしてゆめをおくるワープゾーン。しょうどくして、こなにして、にこんで、れいとうして、ベルトコンベヤーの上ではこんで、氷をわって、ワープさせる。人の入り口は、左上のハートなどの入り口のすぐ近く。そこをあけると、ワープゾーンのあるへやへ。
「おまつりの もり」
わたひき げんき くん 7才
この森は不思議な森。まん中の三角を中心にいつもぐるぐる回っているんだよ。木や山も逆さになったり、横になったり…でも 落ちたりしないんだ。そんな不思議な森では、今お祭りの練習をしています。おみこしや、おどりの練習。練習に疲れた人のために、お茶やお弁当がちゃんと 用意されています。
「どうぶつむらほいくえんのうんどうかい」
あさくら まな ちゃん 6才
今日はとってもいい天気。どうぶつむらほいくえんのうんどうかいです。しょうがいぶつきょうそうやおうえんするひとでにぎやかです。○△□の木をかくことから考えが広がっていきました。
「みんななかよし」
さい りょうせい くん 6才
父さんのいえの中にはねずみのすがあり、そしてかいだんもたくさんあります。
おねえさんいえはスカートをはいています。
おにいさんいえはお母さんいえのオッパイをさわろうとして怒られてしまいました。
赤ちゃんいえの一人はおねえさんいえに抱っこされています。
いえのうしろには大きな山がそびえたってて星がキラキラ輝いてます。
木からは汁がたれてて昼頃になるとカブトムシが集まってきます。
パパの木の鼻の中にも。木をかきました他、バナナの木、リンゴの木など…
メカジキ・エイ・サメ・イカの形をした花がたくさん咲いています。